2016年11月6日(日)、湘南国際村めぐりの森において、レナフォと社会福祉法人 進和学園、株式会社研進の共催で、育樹イベントが開催されました。
「育樹」とは、植樹してから2~3年間行う雑草の除去作業です。
植樹当初は数十センチ程度しかない苗木は、盛んに生長する雑草に追いつけずに日照を遮られてしまいます。
そこで、雑草を除去して、苗木の生長を促す作業が必要となります。
今回の育樹場所は、湘南国際村めぐりの森A地区。2013年春・秋の植樹祭で植えられた場所です。
苗木の生長が場所によってまちまちで、大人の背丈を超えるセイタカアワダチソウを除去したり、剪定ばさみを使ってススキを除去したりと、重労働となった場所もありました。
当日はお天気もよく、海風が少し強く吹いていましたが、暖かくて絶好の育樹日和となりました。
参加人数は130人を超えました。
「植樹祭」は数百人が集まる一大イベントである一方、「育樹」は除草作業が中心となるため、比較的地味で注目度も低いのですが、今回はたくさんの方々にお越しいただきました!
企業の団体から小さなお子様連れのご家族まで、いろいろな方々が一緒になって雑草と格闘しました。
ご参加下さった皆様、本当にありがとうございました。
また、来春の植樹祭でお会いできることを楽しみにしております。
「2016秋 湘南国際村めぐりの森 育樹イベント」の帰りに・・・
今年の6月24、25、26日に「第8回ふるさとの森づくり専門家研修」が行われ、25日は湘南国際村めぐりの森において現場実習がありました。その実習地へも生長状況の確認に行きました。