新東名秦野丹沢植樹祭2021 report

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動画 新東名秦野丹沢植樹祭2021

Overview

【日時】2021年12月11日(土)10:00~12:30
【会場】新東名秦野丹沢スマートICアクセス道路斜面
【主催】NPO法人国際ふるさとの森づくり協会(ReNaFo)
    いのちの森づくり2020↗プラス1未来へ
【共催】出雲大社相模分祠
【協賛】中日本高速道路株式会社 東京支社 秦野工事事務所
    奥村組土木興業株式会社
    上里建設株式会社
    SUGi Project
【植樹本数】35種類 3,394本
【植樹面積】998㎡
【参加者数】306名
【新型コロナ対策】
 参加者にはマスクの着用をお願いしました。
 受付前にセンサー式体温計での検温を実施しました。
 受付にアルコール消毒液の設置し、手指の消毒をお願いしました。

 新東名秦野丹沢植樹祭は来年開通する予定の新東名高速道路の一角に市民参加の森づくりを行うことで、周辺の環境と調和のとれた高速道路の実現を目指します。

植樹前空撮

左奥へ伸びる道路が建設中の新東名高速道路(名古屋方面)です。
台地上の造成地が秦野丹沢サービスエリア予定地です。
ETCスマートインターチェンジへのアクセス道路に隣接する斜面が今回の舞台です。

12月ですが、好天に恵まれ、暖かな日差しが降り注ぎました。

地元秦野市民の皆様を中心にたくさんの方々が参加してくれました。

主催者を代表して挨拶するNPO法人国際ふるさとの森づくり協会 理事長 高橋秀行
高橋昌和 秦野市長さま
環境省 中井徳太郎 事務次官さま
国土交通省関東地方整備局横浜国道事務所 鈴木祥弘 事務所長さま
植樹方法を指導する 横浜国立大学名誉教授 藤原一繪 先生
森づくりの意義を説明する 東京農業大学名誉教授 中村幸人 先生
苗木を紹介する上里建設株式会社 代表取締役 戸矢大輔さま 

「カゴノキ、カゴノキ、カゴノキ!」苗木の名前の連呼が植樹開始の号砲です。

一本、一本、苗木が植え付けられていきます。

さて、どれにしようかな
よし、これだ!
ん?ポットがとれないぞ

足場の悪い斜面ですが、子どもたちも大切に苗木を植えます。

丹沢から吹き下ろす冷たい風から苗木を守る、稲わらの毛布です。

空の上から見物客です

こんな風景が見えたのでしょう。
足がすくみます。

丹沢の山々の自然と新東名高速道路を繋ぐ、新しい森が誕生しました。

秦野丹沢スマートインターチェンジは4月16日に供用開始されるそうです。
苗木の生長を見に来てください。
(路上駐車は駄目ですよ!)