高尾小仏育樹作業2021秋《関係者限定》と髙野理事長追悼式(植樹会)report

Overview

高尾小仏育樹作業2021秋《関係者限定》
【日付】2021年9月26日(日)10:00~12:00
【参加者】関係者71名
【配布物】チャドクガの毛虫対策用ニトリル手袋、飲み物、ハッピーフルーツさんのパン
【対象地】高尾小仏植樹祭2017、2018、2019、2020の植樹地

髙野理事長追悼式(植樹会)
【日付】2021年9月26日(日)12:00~13:00
【参加者】育樹作業参加者
【内容】黙祷、いまむら瞭氏による献歌「森へ」、補植200本

Report 育樹作業

午前10時、時折小雨が降る中、草抜き作業がはじまりました。残念ながら緊急事態宣言は解除されず、参加したのはレナフォ関係者、NEXCO中日本関係者、地元関係者など植樹祭を開催する側の関係者です。
予想通り、草木の成長には緊急事態もどこ吹く風、苗木を覆いつくさんばかりに雑草が繁茂していました。若い1年目~3年目の森は、まだまだ草抜きが必要です。
ただ、2017年に植樹した4年目を迎えた森は、苗木の成長も背丈を超える程になっていました。そこの雑草は、つる性のものが見られる程度で、いよいよ苗木が雑草を追い抜いて「森」の様相を呈してきました。高尾小仏の現場では、だいたい3年間の育樹(草抜き)が必要ということがわかってきました。
作業後には、最近恒例となってきました地元福祉施設ハッピーフルーツさんの手作りパンが配られました。汗をかいた後の美味しいパン、ごちそうさまでした!

作業前に説明をしました。抜いた雑草はマルチング材として苗木の足元に寝かせておきます。
草抜き作業中です。植樹して1年経過した森は、苗木より大きく生長した雑草が目立ちました。

Report 髙野理事長追悼式(植樹会)

育樹作業終了後、本年8月12日に急逝した故髙野理事長を偲んで、追悼式と植樹会が行われました。
地元代表、NEXCO中日本代表、レナフォ代表からの挨拶と黙祷。
シンガーソングライターのいまむら瞭さんによる献歌「森へ」は、雨が降り出す中、その歌声とギターの音色が植樹地に響き渡りました。
植樹会では、進和学園さんが育ててくださった200本の苗木を、理事長を思いながら補植しました。
髙野理事長には、空の上から、いつまでもこの高尾小仏の森を見守っていてもらいたいと願っています。

地元自治会の水野参与からご挨拶いただきました。
献歌のためにギターを用意していると、雨がぱらぱら・・・
いまむら瞭さんの「森へ」が、植樹地に響きます。
ご本人曰く、この森づくりに触れて生まれた曲だとのことです。
苗木200本をみんなで補植しました。
大きく育てよ~!