高尾小仏植樹祭2022(植樹祭2022,植樹祭2022おかわり、植樹祭2022完結) report

Movie

動画集より  高尾小仏植樹祭2022

植樹祭2022 Overview

当初、高尾小仏植樹祭2022は9月25日の予定でしたが、台風が接近した影響で、開催時間を10時から13時に変更しました。それでも全ての区画の植樹は終わりませんでした。
後日、残りの519本168㎡を「おかわり」と「完結」という2つのイベントを開催することで、植樹を完結させることができました。
これによって、高尾小仏植樹祭2022は、3日間に及ぶイベントとなり、合計で868㎡2700本の植樹を行いました。

―植樹祭2022-
【日時】2022年9月25日(日)13:00~15:30
【会場】東京都八王子市裏高尾町(東京都立高尾陣場自然公園内)
【主催】NPO法人国際ふるさとの森づくり協会
【共催】中日本高速道路株式会社(NEXCO中日本)
【後援】東京都環境局 八王子市
【協賛】公益財団法人イオン環境財団
    株式会社ゆうちょ銀行
    AOI TYO Holdings株式会社
【協力】社会福祉法人進和学園いのちのもりづくり友の会
【植樹本数】20種類 2,181本
【植樹面積】700㎡
【参加者数】192名
【新型コロナ対策】
 参加者にてマスクの着用をお願いしました。
 受付前にてセンサー式体温計での検温を実施しました。
 受付及びトイレ前に消毒液を設置し、手指の消毒をお願いしました。

―植樹祭2022おかわり―
【日時】2022年10月8日(日)10:00~12:30
【植樹本数】20種類 319本
【植樹面積】103㎡
【参加者数】14名

―植樹祭2022完結―
【日時】2022年10月22日(日)10:00~12:30
【植樹本数】20種類 200本
【植樹面積】65㎡
【参加者数】41名

9月25日開催 植樹祭2022 Report

植樹祭前日未明、太平洋上の熱帯低気圧が台風15号へ成長しました。
苗木たちに雨粒が叩きつけられます。

土砂降りの雨の中、植樹祭で使う稲わらを準備しました。

植栽地のぬかるみ具合、階段のすべりやすさなどを考慮し、植樹祭は午後へ延期となりました。

台風一過です!

急な開催時間の変更でしたが、多くの方々が参加してくださいました。

NPO法人国際ふるさとの森づくり協会 理事長 髙橋の挨拶から植樹祭がスタートします。
「地球温暖化に伴う気候変動は台風の強力化、大型化にも影響します。
今こそ森づくりを行い、二酸化炭素を固定して、地球温暖化を抑制しましょう」

足元に気をつけながら、植栽地へ向かいます。

すぐ横のクリの木にニホンザルが姿を現しました。
「ニンゲンはなにを始めたのだ?」

ある物語の中では猩猩という猿が木を植え、人間が抜いていました。
ここでは人間が木を植えています。

参加者の最高齢は御年96歳。飛び入りでのご参加です。

斜面の下から上へ手渡しで資材が渡されていきます。
みんなで力を合わせて、作業が進んでいきます。

日が傾き始めた午後3時過ぎ。作業が完了しました。
共催者の中日本高速道路株式会社 八王子支社 河野さまが締めのご挨拶です。

予定していた868㎡ 2,700本のうち、700㎡ 2,181本が完了しました。
残りは日を改めて植樹します。

植樹祭当日の午前中に資材を一気に準備する、という無茶をやり遂げたボランティアスタッフです。
心地よい疲労と充足感に包まれました。

植樹祭にご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。
来年は準備作業からご参加されませんか?
お問い合わせ、お待ちしております!

10月8日開催 植樹祭2022おかわり Report

9月25日は台風の影響で植樹が完了しなかったため、「おかわり」という植樹イベントを開催、天候にも恵まれ、集まった有志14名で植樹しました。

少ない人数でも、手際よく作業できました。
2017年から続く、高尾小仏植樹祭のリピーターの方のご協力様様でした!

10月22日開催 植樹祭2022完結 Report

PGF生命さんと進和学園さんのお陰様で、植樹祭「完結」イベントが行われました。

以上をもちまして、高尾小仏植樹祭2022は、「完結」致しました。
ご参加いただきました皆様に心から御礼申し上げます。
お疲れさまでした、どうもありがとうございました!