2017年10月29日(日)日本列島に台風が接近する中、「高尾小仏植樹祭2017」が開催されました。
レナフォが主催する新しい植樹祭の記念すべき第1回の植樹祭です。
共催は、中日本高速道路株式会社(NEXCO中日本)、公益社団法人 国土緑化推進機構、毎日新聞社。
後援は、東京都環境局、八王子市。
特別協力は、社会福祉法人 進和学園 いのちの森づくり友の会。
植樹地は、NEXCO中日本の小仏トンネルをつくった当時の残土置き場であった場所です。
27日は快晴の中での準備作業が行われ、28日は雨模様の準備作業、当日は台風が最接近しました。
気温13度、大雨に加えて時折強い風が吹く、という植樹祭史上まれにみる悪天候でした。
そんな中でも、約70名の参加者が集まり、植樹祭が行われました。
足元のぬかるみはひどく、体に雨粒がたたきつける状況でしたが、皆さんもくもくとポット苗を植えて、稲わらを敷いて、ワラ縄をかけて、悪天候ならではの連帯感が現場を包んでいました。
ご参加下さった皆様、準備からご協力くださった植生工学士の皆様、本当にお疲れさまでした。ありがとうございました。
しかしながら、悪天候が影響して、当日植樹できたのは当初の予定の6割の1,600本でした。残り4割の900本は、10月31日と11月1日の2日間にわたって株式会社 研進・進和学園の皆様が中心となって、NEXCO中日本、大林組、レナフォが協力して全ての植樹を終わらせることができました。
当日の植樹祭と後日の植樹と合わせて、約100名の皆様のご協力をいただき、無事に全2,500本の植樹を完了できました。皆様、ご協力ありがとうございました!
株式会社 研進さんのホームページでも植樹祭の様子が詳しく紹介されています、是非ご覧ください。
今回の植樹祭のチラシはこちらです👇